保育園の料金・費用の具体的な目安

保育園の料金・費用の具体的な目安保育園の料金・費用の具体的な目安

 

子供を保育園に預けることを考えている人なら、

保育園の料金が気になりますよね。

 

でも誰に聞いても

「年収によるから人それぞれ」

「住んでる地域によって違う」

なんて答えが返ってきます。

 

そうなんです。

認可保育園の場合、住んでる地域、世帯収入や

扶養人数などによって保育料が違うんです。

 

幼稚園みたいに「一律○○○○円」じゃないんですね。

 

でも目安だけ知りたい人も多いと思うので

保育園の料金・費用の目安をご紹介します^^

 

私の住む地域では認可保育園の場合、

月々の保育料は無料~8万円程度(すごい差ですよね…)。

 

保育料は0歳児・1歳児・2歳児が比較的高額で、

3歳児以上のクラスでは安くなる傾向があります(例外もあります)。

 

  • 0歳児:入園する年の4月1日の時点での年齢が0歳(実際は0~1歳)
  • 1歳児:入園する年の4月1日の時点での年齢が1歳(実際は1~2歳)
  • 2歳児:入園する年の4月1日の時点での年齢が2歳(実際は2~3歳)
  • 3歳児:入園する年の4月1日の時点での年齢が3歳(実際は3~4歳)
  • 4歳児:入園する年の4月1日の時点での年齢が4歳(実際は4~5歳)
  • 5歳児:入園する年の4月1日の時点での年齢が5歳(実際は5~6歳)

 


 

例えばA県では世帯年収500万円の場合、

0~2歳児は4万5000円程度、

3歳児以上は2万7000円程度。

 


 

例えばB県では世帯年収800万円の場合、

0~2歳児は5万4000円程度、

3歳児以上は3万5000円程度。

 


 

例えばC県では世帯年収1000万円の場合、

0~2歳児は6万4000円程度、

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3歳児以上は3万5000円程度。

 


 

実際には世帯年収と言うより、

所得(収入-経費)が保育料計算の基準となるので、

世帯年収を元に保育料を試算するのは難しいです。

 

また、お住まいの地域によっても差が激しいので

保育園の料金の目安について書くのは本当に難しいです。

 

でも、私が寅ちゃんを保育園に入れる前、

保育料は月1万円なのか、10万円なのか、全く見当つかなかったので、

目安だけでも知りたい人のためにこの記事を公開しようと思いました^^

 

この記事を参考にされる場合は

「目安」の金額だと言うことを

くれぐれもお忘れなく、です!

 

 

私の住んでる自治体の市役所の保育課に確認したところ、

源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」と「所得控除の額の合計額」と

「16歳未満扶養親族数」を伝えれば、

電話やメールでも保育園の料金を試算してもらえると言われました。

 

直接市役所に行かないと保育料を試算してもらえないか、

私の住んでいる地域のように電話やメールでも

保育料を試算してもらえるかはわかりません。

 

でも具体的にご自身の保育料を知りたい場合、

給与所得の方は源泉徴収票を手元に置き、

自分で確定申告されている方は確定申告書の控えを手元に置き、

市役所の保育課に電話で問い合わせしてみるのが一番確実です。

(電話で答えられないと言われたら直接市役所に行きましょうね)

 

ただし、保育園の料金は前年度の収入で決まるので、

保育園に入園希望の年月の前年度の収入が確定していなければ

正確な保育料を試算することはできません。

 

例えば2019年3月に2019年10月から保育園入所させたいと思った場合、

2018年の収入は確定しているので保育料を正確に試算してもらうことが可能です。

 

例えば2019年9月に2020年4月から保育園に入所させたいと思った場合、

2019年の収入はまだ確定していないので

2020年4月からの保育料を正確に試算することはできません。

2018年度の収入を元に、2020年度の保育料を試算してもらうことは可能なので、

参考程度に試算してもらうといいと思います。

 

保育園の料金は高額です。

仕事を始める前に、保育料の目安だけでも

知っておきたいと言う方の参考になれば幸いです^^

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