3歳児寅ちゃん肺炎入院記録 まさかの3回目!
1歳の時に肺炎で2回入院した寅ちゃん。
3歳にしてまさかの3回目の肺炎入院でございます(´ε`;)
2度あることは3度ある?
いやぁまさかまさかでした…
1歳の時に2回肺炎になった時は、40度の発熱が1週間くらい続き何度も病院に通い、
抗生物質を何度も変えて、それでも下がらず結局入院・・・と言うのを2回繰り返しました。
1歳の時の肺炎入院の経験から、
「40度の熱を1週間も耐えさせるのではなく、
もっと早く入院させてやりたかった」
と言う思いが強かったので、お医者さんには過去に2回肺炎になっていること、
40度を1週間も耐えさせるのは嫌だということもきちんと伝えました。
発熱1日目
15時ころ38.5度。
まだ元気があり、すぐに熱が下がればいいなーと思っていました。
発熱2日目
朝は38度くらいしか熱がなかったものの、念のため朝一番に病院へ。
病院では「アスベリンドライシロップ2%」と「メプチンドライシロップ0.005%」と
「ムコサールドライシロップ1.5%」と「カルボシステインDS50%」を混ぜた薬と、
「オノンドライシロップ10%」と
「カロナール細粒20%(解熱剤・頓服)と
「ビオフェルミン配合散」処方してもらいました。
10時頃家に帰って熱をはかったら40度!
昼過ぎに少し嘔吐。
夕方になってもまだ40度あったのでもう一度病院へ行き、
過去に2回肺炎になっていることを伝えて、
簡単な血液検査をしてもらったところ細菌性の疑いが強いとのこと。
CRP4.8。
「メイアクトMS小児用細粒10%」と「ビオフェルミンR散」を混ぜた薬(抗生物質)を
もらいました(朝もらった「ビオフェルミン配合散」は破棄)。
発熱3日目 & 肺炎入院1日目
ずっと40度あり、アルピニー坐剤200を入れても39度までしか下がらない。
本人もすごく辛そうで、かわいそう。
機嫌も悪く、私が少しでも離れると泣き叫んで咳き込んで辛そうだから、
ずっと抱っこしっぱなし…。
あまりに辛そうで苦しそうだから18時頃タクシーをよんで総合病院へ。
レントゲンとったところ、肺が白くなっていて、気管支炎・肺炎の状態と言われ、入院決定。
発熱3日目で入院になるとは思ってなかったので驚きましたが、
家で40度の状態が続くより、入院できたほうが安心です^^
入院してすぐ血液検査をしてもらったところ、昨日4.8だったCRPは2.6に下がっていました。
入院して一安心・・・と、思ったら(- -|||)
個室があいていなくて、1日目は2人部屋・・・。
寅ちゃんは熱が39度以上あり、とても機嫌がわるく夜も20~30分に1回起きて泣き、
確かにうるさくて、相部屋の方には本当に申し訳なかったです。
でも、相部屋の人は寅ちゃんが泣くたびに派手に
「は~っ!!!(怒)」
「は~っ!!もう!!!(怒)」
とわざとらしく、大きなため息・・・
寅ちゃんの泣き声がうるさいので、イライラしてる様子をものすごくアピールしてきます・・・
寅ちゃんがギャーギャー泣きわめいている時は
その声にかき消されるのをいいことに、ブツブツ文句・・・
寅ちゃんを泣かさないようにと必死で私は一睡もできず、悲しいやら悔しいやら・・・
同じ母親なのに、こんなに母親の気持ちがわからない人って
いるんだなってショックでした(´ε`;)
発熱4日目 & 肺炎入院2日目
看護師さんに、相部屋の方の溜息・プレッシャーがひどいと相談して、
個室に移動させてもらえました。
これでやっと一安心・・・
昼間は39度くらい熱のあった寅ちゃんも、夜には37度くらいまで下がってきました^^
肺炎入院3日目
ほぼ平熱になり、寅ちゃん元気!
こうなってくると暇つぶしが大変です(^^;)
でもだてに3回も肺炎入院していません(。-∀-)
子供が肺炎で入院した時の、子供の暇つぶしと、
付き添いの人の暇つぶしにおすすめの方法を3つ紹介しています♪
肺炎入院4日目
夜中も色々お世話してくださる看護師さんたち。
みんな優しくて、とってもとってもありがたかったです。
ただ、勝手に入院している子供の母親代表としてちょっと書かせてください…。
何点か、改善してほしいと思うことがありました。
(病院関係者の方、読んでほしいな・・・)
【1】
咳き込んでなかなか寝れない寅ちゃんがやっと寝たと思ったら、
夜中に何度も体温をはかりその都度寅ちゃんは起きて号泣。
体温を測ってくださるのはありがたいけれど、起きないように少し工夫をしてほしい。
【2】
朝方4時くらいにアラームが鳴ったわけでもないのに点滴のテープ(手についたテープ)を
交換し始め突然起こされた寅ちゃんは号泣、またしばらく寝なくなった。
昼間の看護師さんはテープ交換の時間がないのかもしれませんが、
真夜中に子供を起こしてまでテープの交換するなんてあり得ない。
【3】
真夜中3時くらいに抗生物質の点滴をする時、
抗生物質の点滴は30分で終わり真夜中3時に点滴の機械から「終了」の合図の
けたたましいアラーム。
もちろん寅ちゃんは起きて、号泣(´ε`;)
昼間は「30分で終わるのでアラームなったら呼んでくださいね」と説明されていたから、
看護師さんも30分で終わるとわかっているはず。
夜中くらいはアラームが鳴る前に来てもらえないか?
【4】
点滴の様子が見えないからと、一晩中枕もとの電気をつけっぱなしにしておくよう言われた。
かなり明るくて眠れないと伝えたけど、看護師さんも譲らず、電気をつけたままにされた。
この4つが本当に気になりました。
特に【1】の体温や【4】の電気はしょうがない部分もあると思います。
でも、子供をなるべく起こさないようにもう少し
配慮があっても良いのではないかと思いました。
寅ちゃんが1歳で肺炎入院した時は、入院するまでの1週間、
寅ちゃんが夜中に何回も何回も何回も起きて泣くので
私もほとんど寝れない日が1週間続いていました。
その上病院でまで、夜中に何度も何度も起こされたのでは、
母親も体調をくずしてしまいます(- -|||)
昼間は忙しいから、夜勤の人の仕事としてやらないといけないことがあるのは
理解できるのですが、もう少し、子供や母親の立場にたってほしいと思いました。
特に【2】の手のテープ替えなどは夜中にやる意味が全くわかりませんでした…。
もちろん病院によると思いますが、今後、医療の現場が少しずつでも
良くなってくれるといいなと切に願います…。
肺炎入院6日目 → 退院
朝に血液検査すると言われ、その1時間後にお医者さんから説明を受け、退院が決定!
1歳の時に入院した時は、血液検査の次の日に退院だったので、
いきなり退院が決まってびっくり。
CRPは0.1まで下がっていました^^
久々のわが家、私も寅ちゃんもうれしかったです!
寅ちゃんの住む地域では小学生未満の子供は医療費がかかりません。
そのため、今回の肺炎入院でかかった入院費用は
個室代5400円×5泊+諸々で合計30380円でした!
2度あることは3度あるとはよく言ったものですね・・・
4回目だけは頼むからありませんように・・・(´Д`lli)
ここからは自宅療養。
働く母親にとって、肺炎で入退院後何日自宅療養するかは
判断の難しいところです…。