水疱瘡の薬アストリックとお風呂
2歳0カ月で水疱瘡にかかった寅ちゃんがもらった薬を記録しておきます。
アシクロビルDS80%「サワイ」
1日4回5日分が処方されました。
水疱瘡だと保育園には行けないので1日4回飲ませることも可能。
ヘルペスウイルスに作用して増殖を抑える薬。
水疱瘡でよく処方されるお薬「アストリックドライシロップ」の後発品です。
フェノール・亜鉛華リニメント(塗り薬) 別名「カチリ」
湿疹や皮膚の炎症やかゆみを抑える真っ白な塗り薬。
塗ろうとすると嫌がって逃げ回る寅ちゃんに必死で塗りました。
この「カチリ」の塗り方は、発疹に直接塗るだけです。
薬の袋には「1日3回」と書いてあり、基本的には1日3回ですが、
新しい発疹は見つけ次第、すぐに塗るようにします。
この薬でかゆみがマシになって、水泡をかきこわしたり、
機嫌が悪くなったりしないようにと母ちゃん必死で塗りました(^^;)
かゆみを抑えて、子供が水泡をかきこわさないようにすることが大事。
子供が塗り薬を嫌がっても、なんとか工夫して塗りましょう!
「ワイドシリン細粒200」と「ビオフェルミンR散」
寅ちゃんは水疱瘡にかかる数日前から風邪っぽく、
鼻水がひどかったので抗生物質(ワイドシリン細粒200)も処方されました。
水疱瘡の発疹(水泡)を既にかきこわしていて
化膿する心配がある場合も抗生物質が処方される場合があるようです。
薬をきちんと飲ませないと発疹によるかゆみがひどくなりかわいそうなので、
嫌がって飲まない場合もがんばって飲ませてあげましょう。
寅ちゃんが処方された薬「アシクロビルDS80%」や「ワイドシリン細粒200」は
苦くはなかったようで、薬大好き寅ちゃんは「もっとちょーだい」状態(^^;)
薬を飲まないお子さんにはこちらの記事も参考にしてください
(水疱瘡の薬はたぶん苦くはありませんが…) → 赤ちゃんへの苦い粉薬の飲ませ方
あと、水疱瘡の時はお風呂につかるのは控えます。
体が温まるとかゆみが増し、水泡をかきこわしてしまう恐れがあるので
水疱瘡の時はお風呂にはつからず、
熱がなくても軽くシャワーする程度にしましょう!