手足口病の症状 大人もうつるので要注意!
むすこ寅ちゃんは1歳8ヶ月の時に手足口病になりました。
約1ヶ月前にヘルパンギーナにかかった時、
手足口病のことはちょっと調べていたので、冷静に対応できました^^
手足口病の症状は以下のようなものです。
- 口の中に水泡
- 手足などに発疹
- 軽い熱
手足口病とヘルパンギーナは夏風邪の一種で症状も似ていますが、
ヘルパンギーナは高熱が出るのに対し、
手足口病は熱が出たとしても長く続くことはなく、
症状は軽いと言われています。
寅ちゃんは15時にはかった時38.5度の熱が出ていましたが、
次の日の朝にはすっかり平熱に。
熱が出ていたのは半日だけでした^^
手足口病は生後6ヶ月~5歳の子が全患者の9割を占めると言われていますが、
大人にもうつるので要注意!
私もママ友さんのお子さんも手足口病にかかって、
旦那様も手足口病が感染してしまったようです。
大人が手足口病にかかると子供より症状が重くなることもあると言われており、
私のママ友さんの旦那さんも足の裏の発疹が痛くて歩けないなど、
つらい症状があったようです。
手足口病の潜伏期間は「1~5日」とも「3~6日」とも言われているようですが、
1週間弱と言うところでしょう。
元気ならお風呂に入っても大丈夫のようです。
ヘルパンギーナと同じで口の中に水泡ができてつぶれると痛み、
水分や食事をとるのがつらくなります。
脱水症状を起こさないように気をつけましょう!
また、手足口病で口の中に水泡や潰瘍ができている時の食事は
冷たくて柔らかいものがしみにくいです。
- おかゆ
- ポタージュスープ
- プリンやゼリー(酸っぱくないもの)
寅ちゃんは8月2日に38.5度の熱がでるも半日で平熱に下がり、
8月4日に発疹がでて「手足口病だろうなぁ」とすぐわかりました。
手足口病を直すための治療薬はないのと、
熱もなく発疹だけだったので病院に行く予定はありませんでした。
(発疹の痛みがひどい場合は塗り薬が処方されます)
でも、保育園に登園していいのかふと気になり、
保育園に電話で確認してみると、
病院に行って手足口病であるかどうかを確定させてきてくださいとのこと。
手足口病で、熱も下がっているなら登園はOKだけれども、
仮に水ぼうそうなどの他の病気の場合は登園許可証がいるので、
病院で「手足口病です」という診断が必要でした。
熱も下がっているので正直めんどくさいなぁと思いつつ(^^;)、
病院で診てもらったところやはり手足口病とのことで、
薬もなく、そのまま家に帰りました。
次の日保育園に行き、園指定の用紙に私が自筆で
「手足口病ですが熱は下がっています」と書き、
登園することができました!
手足口病の後、どれくらいしたら登園していいか、
いつまで出席停止なのかは園や学校によって違うと思うので、
確認してみるのが一番です!
寅ちゃんの保育園では登園許可証などはいらず、
お医者さんで手足口病だと確定されて、
元気で熱も下がっているなら登園OKなのですぐに登園できました。
手足口病は夏風邪の一種ですが1年中かかる可能性のある病気なので、
夏以外でも思い当たる症状がある場合はお医者さんに診てもらいましょう!