子供の肺炎 入院日数と治療と入院費
1歳の時肺炎で2回入院したむすこ寅ちゃんの場合、
肺炎入院期間は1回目が4日間、2回目が7日間でした。
入院した日には「1週間前後」と説明を受けました。
入院日数は回復度合いによるのでもちろん人それぞれですが、
経過が順調であれば1週間以内に退院できるケースが多そうです。
寅ちゃん2回目の肺炎入院は、2回目と言うことで念には念をで
元気になってからもしばらく長めに入院していたので、
7日間という長い期間になりました。
細菌性肺炎の場合、入院期間が1ヶ月以上になることもあるそうです!
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寅ちゃんが入院した時は、
まわりのお子さんも1週間以内に退院している子が多かったので、
1ヶ月以上の入院になるのは稀なことかもしれません。
逆に症状が軽いと、入院しないで自宅療養の場合もあるようです。
入院中の治療は、酸素濃度が低ければ酸素吸入することになりますが、
寅ちゃんは酸素濃度は大丈夫だったので酸素吸入はありませんでした。
酸素濃度を測るたび、全く痛くないのに大号泣でしたが、
2回目の入院時には自分から指をさし出すほどの余裕も(笑)
肺炎の治療は、点滴と薬の両方で抗生物質を投与しました。
点滴を始めてから、みるみる症状がよくなりました↑↑
点滴で水分や栄養の補給も行います。
点滴をしている間はどんなにこまめにおむつを変えても、
おしっこが漏れ、お着替え・・・の繰り返し(^^;
点滴をすることで1回のおしっこの量が増えるのか、
本当によく漏れました。
夜中もおしっこが漏れ、そのたびに大泣きされながらお着替え(´ε`;)
症状が回復してきたら抗生物質の点滴はなくなり、
水分と栄養補給のための点滴は退院まで続けました。
治療には薬「ジスロマック細粒小児用10%」や
「オノンドライシロップ10%」も使われたんですが、
これが苦い薬で、飲ませるのに苦労します(- -|||)
入院中、1日だけ4人部屋だった時、
隣の子がこのお薬が苦すぎて吐いちゃったんです。
肺炎をきちんと直すためにはちゃんと飲まないとダメだから、
すぐに全部吐いたなら飲み直しましょうと看護師さんに言われていました。
本当に苦いらしく無理やり飲ませるのもかわいそうなんですが、
肺炎がちゃんとなおらないほうがかわいそうなので
心を鬼にして飲ませるしかないですね…。
アイスなどで混ぜると飲みやすくなると書いてありましたが、
薬入りアイスはちょびっと舐めただけでかなり苦かったです…。
寅ちゃんは薬が好きな方ですが(普段飲んでる薬は甘いので)、
ジスロマックを飲んでからはしばらく甘い薬も拒否するようになりました。
アイスを混ぜても苦いので、
私は水2~3滴で溶いて一口でさっと口に入れて、
その後にお茶を飲ませてすぐにアイスを食べさせるようにしていました。
繰り返すうちに薬を飲んだらアイスをもらえると言うことがわかってくれるのと、
薬の混ざった苦いアイスを食べるより、
苦い薬の後にお口直しで甘いアイスを食べる方が口の中が苦くなさそうでした^^
肺炎での入院費用は、私の住んでいる地域では
乳幼児の医療費助成(全額助成)があるので基本的にはゼロ円です。
でも、入院初日4人部屋で夜中寅ちゃんが泣き続けてまわりの方に気を遣い、
寅ちゃんがやっと寝たと思ったら隣の子が泣き始め・・・で私は全く寝れず、
次の日に個室にうつったので個室代がかかりました。
個室代は医療費助成の対象にはならないので全額自費です。
個室に2泊しかしなかった1回目の肺炎入院時は入院費用13100円、
個室に6泊した2回目の肺炎入院時は入院費用41430円でした。
主に個室代と食事代です。
個室代は普通部屋によって違いますが、
私の住んでる地域では1泊3000~1万円くらいです。
私の住んでいる地域では「乳幼児の医療費助成」があるので
個室にしなければ、入院費用はほとんどかかりません。
お子さんの肺炎での入院費用が気になる方は
お住まいの地域で医療費助成があるかどうか、チェックしてみてくださいね!