つわりの原因と症状
妊娠したらやってくる(かもしれない)つわり。
漢字で書くと悪阻。
・・・漢字で書くとさらに恐ろしい感じがしますね(≧э≦)
あまりの辛さに
一体なんでつわりになるの?
つわりの原因は?
って考えずにはいられません。
- お母さんとお腹の子の血液型が違うとつわりになる
- お腹の赤ちゃんが男の子だとつわりがひどくて、女の子だとつわりが軽い
こんな都市伝説のような話を聞いたことがありませんか?
でも実際のところ、このような話に根拠はなく、
つわりの原因は未だよくわかっていません。
つわりの原因として一番有力なのは、
子宮内のhcg(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)と言う
ホルモンの影響でつわりが起こると言う説です。
このhcgと言うホルモンは受精卵を発育させるために必要なものなので、
つわりを軽くするためにhcgの量をおさえるってわけにもいきません。
このhcgというホルモンは10~12週くらいにピークをむかえ、後は減っていきます。
にも関わらず、私のように妊娠8ヶ月になっても吐く人、
出産までつわりが続く人、人それぞれ症状は様々です。
hcgと言うホルモンが関係しているという説は有力ですが、
このhcgというホルモンだけが原因とは言えなさそうですね。
これだけ科学が発達している世の中なのに
つわりを確実に軽くする方法がないなんて・・・
つわりは病気ではないので熱心に研究する研究者の方が
いないんじゃないかと個人的には思っています。
妊娠してすぐつわりが始まり、妊娠8ヶ月まで吐き続けていた私としては、
つわりの原因が解明されることを願うばかりです( ;∀;)
つわりの症状としては下記のようなものがあります。
- 胃がムカムカして気持ち悪い
- 嘔吐(吐く)
- 常に食べていないと気持ち悪い(食べつわり)
- 臭いで気持ち悪くなる
- 頭痛
- 肩こり
- 乗り物に酔う
- 身体がだるい
- つばが多い
つわりの程度や症状は人それぞれです。
気になる症状があればお医者さんに聞いてみましょう!