赤ちゃんの指差し時期はいつから?

赤ちゃんの指差し時期はいつから?赤ちゃんの指差し時期はいつから?

 

「指差し」は赤ちゃんの発達の過程で大切なこと。

 

また、「指さし」は自閉症かどうかを判断する上での一つの指標でもあり、

お母さんにとっては赤ちゃんがいつ頃指差しするのか、

とても気になるところです。

 

指差しは自閉症かどうかを判断する上でのたくさんの指標のうちの一つはありますが、

指さししないから自閉症と言うことでは決してありません。

 

指さしの有無に振り回されないようにしましょう。

 

赤ちゃんの指差しは

生後10ヶ月・11ヶ月頃から

見られるようになります。

 

個人差があるので、生後10ヶ月~11ヶ月頃に指差ししないと

問題がある、と言うことではありません。

 

寅ちゃんの母子手帳には1歳の欄に

「興味のあるものに指さししますか?」

と言う質問があります。

 

また、1歳9ヶ月の欄に

「ほしいものを指さして要求する」

「電車はどれ?」「鳥はどこ?」と聞くと指さして答える」

と言う質問があります。

 

1歳、1歳9ヶ月くらいが「指さし」の

ひとつの目安でもあると言うことですね。

 

 

1歳前後に行う自分のほしいものや興味の対象を指差す「指さし」と、

1歳6ヶ月以降に行う「○○はどれ?」の問いかけに対して行う

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応答の「指さし」とはまた別のものです。

 

 

寅ちゃんは生後11カ月頃から興味のあるものに「指さし」を始めました。

赤ちゃんの指差し
 

でも「○○はどれ?」と言う私の質問には

1歳9ヶ月になってもなかなか答えてはくれませんでした。

 

絵本を見て、自分から「にゃーにゃ(猫)」「わんわん(犬)」

と指差すことはあっても、

私が「にゃーにゃはどれ?」「わんわんはどれ?」と聞いても、

わかっているのに答えてはくれないのです。

 

定期検診の時にも、指導員の方からの「○○はどれ?」の質問に答えられず、

2歳になっても「○○はどれ?」の質問に

指さし(応答の指差し)ができなければ連絡してくださいと言われました。

 

その後、2歳になる前には応答の指差しもできるようになりました!

 

 

定期検診で「後日また連絡ください」と言われると、

「うちの子、発達が遅いの?」と親としては心配になってしまいます。

 

指差しがいつできるようになるかも、とても気になるところです。

 

でも、無理強いせず、自然にお手本となり、

指差しの有無に振り回されず、子供の成長を見守りたいですね。

 

 

そして、もし指差しがなかなかできず本当に悩んでいるのなら、

専門家に相談しましょう。

 

ネットの情報に振り回されてはいけません。

子供の成長は人それぞれ。

本当に個人差が大きいのです。

 

お母さんも悩みすぎはよくありません。

気になることは専門家に相談しましょう!

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