泣き止まない新生児~2ヶ月の赤ちゃんへの対処法
赤ちゃんが泣きやまないとお母さんは
どうしていいかわからなくなってしまいます。
あまりに泣き続けられると、イライラすることも・・・
泣きやまない赤ちゃんへの決定的な対処法はありませんが、
原因かもしれないことをひとつひとつつぶし、
それでも泣きやまなければ赤ちゃんの気をそらしてあげることに力を注ぎましょう。
「赤ちゃん」と言っても生後1ヶ月なのか、
生後半年なのか、
1歳なのかで対処方法は変わってきます。
生後0ヶ月~1ヶ月の新生児や生後2ヶ月くらいの小さな赤ちゃんの場合の、
泣きやまない場合のチェック項目はこちら↓
- お腹がすいていないか ・おむつが汚れていないか
- 眠たくないか
- 寒すぎたり、暑すぎたりしないか(服を1枚着せる、脱がす)
- 便秘、お腹にガスがたまっていないか
- 熱はないか
便秘でもう何日もうんちが出ていない場合は、
綿棒浣腸がおすすめです。
麺棒浣腸の方法はこちらのページにイラスト付きで
わかりやすく紹介されていました↓
http://ameblo.jp/kosodate-waza/entry-11531275282.html
麺棒浣腸が初めてで、やり方がどうしてもわからない場合は
小児科で便秘であることを伝えたら方法を教えてもらえるかもしれません。
私は病院で麺棒浣腸の方法を教えてもらいましたよ^^
上記のチェック項目に当てはまらず、
抱っこしても泣きやまない場合、
熱はなくても体調不良の可能性もあります。
いつもと違い、異常に泣き続ける場合は病院へ行きましょう。
でも、赤ちゃんは体調不良じゃなくても泣くもの。
原因を探そうとしても、わからずお母さんは困り果ててしまいます。
原因を探すより赤ちゃんの気をそらしてみるほうが有効な時もあります。
窓の外を見せてみたり、バウンサーなどに乗せて揺らしてみたり、
抱っこ紐に入れて抱っこしてみたり、
色々試しているうちに何が効いたかはわからないけれど
いつの間にか泣きやんだなんてこともあります^^
体調不良でない限り、泣いている新生児をある程度放置しておいても大丈夫。
欧米では
「赤ちゃんが泣いてすぐに対応していると、
赤ちゃんが泣けば対応してもらえると学習してしまうからよくない。」
という考え方が一般的で、多少泣いていても放置しておくようです。
日本ではそうではありませんよね。
どちらが正しいと言うことはありませんが、
欧米ではそういう考え方もあるように、
放置しておくことが全て悪いことではないのです。
完全放置ではなく、様子を見ながら
抱っこせずにいる「放置」なら問題ないでしょう。
お母さんがイライラしてしまうくらいなら、
少しの間泣きやまない赤ちゃんを放置して様子を見てみましょう!