不育症でも出産できた!出産率の話
私は2011年1月に血液検査をして
抗リン脂質抗体症候群で不育症の疑いがあることがわかりました。
2011年3月に妊娠が発覚後、
不育症の治療をして2011年11月に第1子男児を出産!
私の場合、抗リン脂質抗体症候群の血液検査の結果が微妙で、
実際に治療が必要だったのかどうかはわかりません。
でも不育症の治療をしていなかった時は化学流産を2回繰り返したのに対し、
不育症の治療を行った3回目の妊娠では出産することができた。
これはまぎれもない事実です。
不育症の治療をした3回目の妊娠時だけ流産せずにすんだのは、
私は単なる偶然とは思えません。
だからもし2人目を授かることができたなら、
不育症治療をするつもりでいます^^
私のように、不育症治療をして元気な赤ちゃんを出産した人はたくさんいます。
不育症の症状のうち、治療法が確立しているのは約55%
不育症の人が適切な治療を受けた場合、出産できる確率は約80%にのぼる
というデータがあります。
80%と言う数字はとても希望が持てる数字ですね↑↑
その80%に該当するためには、
適切な治療、理想的な治療を受けなければいけません。
そのためにまずは検査をして、不育症なのかどうか、
何が原因の不育症かを明らかにする必要があります。
また、不育症の場合の出産率は不育症の原因によっても変わってきます。
2011年に私が通院していた時、
お医者さんから染色体異常の場合は70%の確率で流産、30%の確率で
出産できると言う説明を受けました。
可能性がゼロではないものの30%と言う数字に
ショックを受けたのを覚えています。
それとは別に、染色体異常でも約60%の出産率が
期待できると言うデータもあるようなので、
染色体異常の場合の正確な出産率はわかりません。
ただ、原因や症状により出産率が変わることは明らかです。
まずはしっかりと不育症検査をして、
原因にあった治療を受けられるようにしましょう。
そうすることで無治療の場合よりも出産率は格段にアップするはずです!