不育症とは

不育症とは不育症とは?

 

不育症とは妊娠はするけれどもお腹の中で赤ちゃんが育たず、

流産、早産、死産などを繰り返してしまう状態のことを言います。

 

産まれてから1週間以内に死亡してしまう場合も不育症に含まれます。

不育症はなかなか妊娠できない不妊症とはまた異なります。

 

化学流産(化学妊娠・科学流産・科学妊娠)は流産の回数には数えられません。

 

化学流産とは、妊娠検査薬で妊娠反応が出るものの

そのまま生理の出血が始まり、妊娠が確認できない超初期の流産のことです。

 

一般的には化学流産は流産の回数に含められないため、

不育症の定義からすると、2回化学流産しても3回化学流産しても

不育症じゃない、と言うことになるかもしれません。

 

私のかかっていたお医者様によると不育症の定義は

1~2年でコロコロ変わるそうですが

少なくとも私がこれを書いている時点では、

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化学流産は流産にカウントされません。

 

でも、実際私は2度の化学流産の後、

3回目の妊娠の時に不育症の治療を行うことにより

元気な第一子を出産することができました^^

 

不育症の治療をするかどうかは、

  • 年齢によるタイムリミット
  • 妊娠しやすさ・しにくさ
  • 金銭的な余裕の有無・・・

その他色々な要因により総合的に判断することがベストだと思います。

 

私は2度の化学流産を経験し、血液検査もグレーゾーンでした。

だから不育症の治療をするかどうかの決断は私たち夫婦にゆだねられましたが、

不育症治療をしてよかったと心から思っています。

 

ですが、私のとても仲のいい友人は2度の稽留流産、

1度の化学流産の後、何も治療せずに妊娠→出産しています。

 

不育症の検査結果がはっきりしない場合は特に、

不育症の治療を行うかどうかは最終的にはご自身(ご夫婦)の判断です。

 

不育症かもしれないと心配している皆さんにとって、

最良の選択ができますよう願っています!

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