不育症 アスピリン(バファリン)服用はいつからいつまで?

不育症 アスピリン(バファリン)服用はいつからいつまで?不育症 アスピリン(バファリン)服用はいつからいつまで?

 

不育症で抗リン脂質抗体症候群の疑いがあると

血栓形成の予防をすることになります。

 

平たく言うと、

「血液サラサラにして、赤ちゃんのところまで

栄養をきちんと届ける」

ようにするのです。

 

そのために使われるのが低用量アスピリン(小児用バファリン)です。

 

私が服用していたのは「バファリン配合錠A81」です。

 

このアスピリンは妊娠の直前やごく初期から服用するようです。

私の場合、第1子妊娠前は

「基礎体温をつけて、明らかに高温期になったら飲み始めてください」

と言われました。

 

第2子妊娠希望のため久々に病院に行ったところ

「基礎体温をつけて、高温期になってから5日目に飲み始めてください」

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と言われました。

 

いずれにしても明らかに高温期になってから飲み始めてくださいとの指導。

排卵前に服用してしまうと排卵を阻害する可能性があるようです。

 

妊娠が判明した後も飲み続け、妊娠35週くらいで使用を中止するようです。

使用を中止する週数はお医者さんによっても判断が異なるかもしれません。

 

私の場合、34週2日(34w2d)の時に手持ちの薬がなくなり、

お医者さんがやめましょうと言ったのでやめましたが、

その後里帰り出産のために実家近くの病院に行った時は

「通常35週か36週までは飲むようにしてるけど…」と言われました。

 

結局、「今まで通っていた病院の先生がやめましょうと言っているなら

それでいいでしょう」ということで追加で飲むことはせず、

34週2日(34w2d)で服用をやめています。

 

出産は緊急帝王切開でしたが特に出血が多いこともなく、

元気な赤ちゃんを出産することができました。

 

薬の服用を始める時期ややめる時期は、

担当のお医者さんとよく話し合って決めましょう!

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