不育症 ヘパリンの副作用:骨粗鬆症
不育症の治療に使われるヘパリン注射による副作用のひとつに、
骨量の低下があります。
骨量が低下すると心配なのが骨粗鬆症です。
骨粗鬆症とは骨量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
通常加齢とともに骨が弱くなってくるので高齢者に多い病気ですが、
若い人でもなる可能性はあります。
ヘパリンの長期的な利用により骨密度の低下が懸念されます。
スポンサーリンク
ヘパリンの使用を中止すると回復するという記述をネットで見かけましたが、
本当に回復するのか心配ですね。
実際に骨折した、背中が丸くなった、身長が2cm以上低下したなどの
症状がある場合はすぐにお医者さんに相談しましょう!
骨量の低下は自覚症状がないだけにこわいですね。
私の不育症でヘパリン注射を7ヶ月以上続けましたが
お医者さんから骨量の低下について何か言われたことはありませんでした。
異常がないから何も言われなかったのか、
何も検査してくれていなかったのは今となってはわかりません…。
気になることがあればすぐお医者さんに質問してみましょう!
スポンサーリンク