赤ちゃんが生まれてからの行事一覧
妊娠がわかると、赤ちゃんの誕生が待ち遠しい日々です^^
赤ちゃんが産まれてから1歳までは行事・お祝い事がいっぱい!
赤ちゃんの行事は楽しみだけれど、新米ママにとってはわからないことだらけ…。
「忘れてた!」なんてことのないように
赤ちゃんの行事をチェックしておきましょう^^
- 帯祝い
- お七夜・命名式
- お宮参り
- お食い初め
- 初節句
- 初誕生日
- 七五三
帯祝い
【時期】妊娠5カ月
妊娠5カ月目に行います。
母子ともの健康と安産を願って帯を身につける行事で、
神社で安産を願い、帯を巻くのが習わしです。
帯祝いは戌の日に行うといいとされています。
お七夜・命名式
【時期】出産7日目
お七夜とは生後7日目のことで、一つの節目として赤ちゃんの名前をお披露目する日です。
昔は産まれて間もない赤ちゃんの死亡率が高かったので、
元気に生後7日目を迎えられたことに感謝する行事が「お七夜」で、
それが現在にも受け継がれています。
生後7日目と言うと、お母さんと赤ちゃんは退院後間もない場合が多く、
最近は大勢をよんでお祝いをすることは減りました。
ですが、命名書を書き、夫婦二人だけ、またはごく親しい親族だけよんで
命名式を行うのも良いですね。
お宮参り
【時期】生後7~100日の間。一般的には30~33日頃
お宮参りは子供の誕生に感謝し、子供の無病息災を願って氏神様にお参りする行事です。
生後1カ月前後に行いますが、体調や予定に合わせ、生後7~100日の間に行います。
父方の祖母が赤ちゃんを抱っこしてお参りする風習があります。
元気にオギャーオギャー
赤ちゃんに掛ける祝い着をあらかじめ準備しておく必要があります。
昔は母方の実家から送るものでしたが、地域によっても異なり、
最近はそういった風習にあまりこだわらなくなってきているので、
事前に両親と相談しておきましょう。
お食い初め
【時期】男の子は生後100~130日目、女の子は100~110日目。
生後100日頃に「一生食べ物に困りませんように」と言う願いを込めて
「お食い初め」の儀式をします。
お食い初めの時にしか使わないのに祝い膳の正式な食器を買うのは不経済ですよね。
寅ちゃんの時は、お宮参りの際にお食い初め用の食器をいただきました。
そういったものを利用してもいいですし、
今後離乳食に使えそうな食器を新調してそれを使ってもいいでしょう。
また、ホテルなどで「お食い初め膳」が予約できるところもあるので調べてみましょう!
歯がためと言って、丈夫な歯になるように小石を祝い膳にのせることもあります。
初節句
【時期】女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句。
産まれて初めての節句を初節句と言い、
女の子ならひな人形、男の子ならこいのぼりや五月人形・かぶとなどを準備して、
可能であれば祖父母と一緒に子供の成長をお祝いしましょう。
祖父母が遠方にいるなどの理由で、
最近では両親だけで初節句のお祝いを行うことも少なくありません。
可能であればにぎやかにお祝いしたいですね^^
初誕生日
1歳のお誕生日「初誕生日」は一升餅や選び取りなどのイベントで
楽しく盛り上がりましょう♪
一升のお餅を子供に背負わせる「一升餅」。
寅ちゃんの初誕生日の時にも一升餅を背負わせましたが、
なかなか立てなかったり、寝転んでしまったり、
見ている私たちはとても微笑ましい気持ちになりました(*^-^*)
「1歳だから一升餅を背負わさないと…」と気負わずに、
楽しいイベントの一つとしておすすめです♪
また、そろばん(電卓)、はさみ、靴、お財布・・・・などの中から
子供がどれを選ぶかによって将来を占う「選び取り」も1歳の誕生日の楽しいイベント。
事前に準備をして楽しい初誕生日になるといいですね^^
七五三
【時期】3歳、5歳、7歳の10月~11月
七五三は子供の成長を祝い、感謝する行事です。
3歳は男女、5歳は男の子、7歳は女の子のお祝いが一般的。
日にちは11月15日と伝えられていますが、
この日にこだわらず10月~11月の都合のよい日に行いましょう。
神社に参拝し、晴れ着で記念写真を撮りましょう。
記念に家族写真を撮るのもいいですね^^
神社に参拝する日はバタバタするので、事前に記念写真だけ撮ることも可能です。
写真館に七五三プランがあるので、混みあう前にチェックしておきましょう。