子供に人気の簡単七夕料理とデザートレシピ
7月7日は七夕です。
七夕は5月の端午の節句(こどもの日)などと五節句のひとつに数えられています。
伝統的な行事をこどもと一緒に楽しみましょう♪
子供に七夕を説明するなら・・・・・
働き者だった織り姫と彦星は結婚しました。
その途端、二人は仲が良すぎて仕事をなまけるようになりました。
それを見た神様が怒って、天の川をはさんで二人を離れ離れにしました。
それ以来、2人は年に1回7月7日にだけ会うことが許されるようになりました。
七夕の夜に再会する織り姫と彦星が短冊の願いをかなえてくれます。
子供と一緒に七夕料理を楽しみましょう♪
七夕料理と言っても代表的なお料理と言ったらそうめんくらいでしょか…
そうめんは織り姫が機織り(はたおり)をする時の糸に見立てられたと言う説や、
天の川に見立てたと言う説など、諸説あります。
そうめんは七夕の行事食。
そうめんや星型を使って七夕らしいご飯にしましょう♪
七夕ぶっかけそうめん
そうめんを茹で、おくら、星型で抜いた分厚めのハム、
星型で抜いたすいかなどを飾る。
錦糸卵を天の川に見立てる。
星型おにぎり
100均で星のおにぎり型を買ってきておにぎりを作れば、それだけで一品に♪
なすの煮物、かいわれのハム巻き等
七夕には関係ありませんが、なすの煮物とかいわれのハム巻きを作りました~
100%ジュースで作る星型ゼリー
星型の氷用シリコン型を使って星型ゼリーを作ります。
一度冷凍してから型から抜くので、型から抜く時失敗しにくいです^^
また、冷凍しておけるので何日か前に作って、七夕の直前に解凍することも可能♪
シリコントレーは柔らかくて冷凍庫に移動しにくいので、必ず下にトレーを敷いて、
その上にシリコン型を置き、ゼリー液を流し入れましょう。
この分量で作ったゼリーを冷蔵庫で冷やし固めると固めのゼリーになりますが、
このレシピのようにシリコントレーに入れて冷凍した後、
解凍するならこれくらいの固さがちょうどいいです。
カルピスゼリー
● カルピス・・・80cc
● 牛乳・・・120cc
● ゼラチン・・・5g(お湯50mlでふやかしておく)
【1】
カルピスと牛乳を混ぜる。
【2】
ふやかしたゼラチンを【1】に加え、下にトレーを敷いたシリコン型に流し入れる。
【3】
トレーごとシリコン型を冷凍庫(※冷蔵庫ではありません)に移動して、冷やし固める。
※型から抜きやすくするために一旦固めます。
【4】
あまったゼリー液は容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
大きめのタッパーに入れて固めれば、
タッパーの周りを温かいタオルで温める作業を2~3回繰り返し、
タッパーを逆向けてまな板に出した後、星型で抜くことも可能。
でもこの方法は失敗する可能性もあるので(うまくまな板に出ない可能性があります)、
シリコン型を使い、冷凍庫で冷やし固めるのが確実です!
【5】
冷凍庫で冷やし固めたゼリーはシリコントレーを裏向けて、
ぬるま湯を数秒かけてからゆっくり1個ずつ型崩れしないように型からはずしましょう。
すぐに食べる場合はそのまま解凍、
すぐに食べない場合は冷凍保存し、食べる数時間前に解凍しておく。
ぶどう・オレンジなど100%ジュースゼリー
● 100%ジュース・・・200cc
● 砂糖・・・大さじ1
● ゼラチン・・・5g(お湯50mlでふやかしておく)
【1】
ジュースとお砂糖を一緒に耐熱容器に入れて500wのレンジで約1分あたため、
よく混ぜる。
【2】
ふやかしたゼラチンを【1】に加え、トレーを敷いたシリコン型に流し入れる。
【3】
トレーごとシリコン型を冷凍庫(※冷蔵庫ではありません)に移動して、冷やし固める。
※型から抜きやすくするために一旦固めます。
【4】
あまったゼリー液は容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
大きめのタッパーに入れて固めれば、
タッパーの周りを温かいタオルで温める作業を2~3回繰り返し、
タッパーを逆向けてまな板に出した後、星型で抜くことも可能。
でもこの方法は失敗する可能性もあるので(うまくまな板に出ない可能性があります)、
シリコン型を使い、冷凍庫で冷やし固めるのが確実です!
【5】
冷凍庫で冷やし固めたゼリーはシリコントレーを裏向けて、
ぬるま湯を数秒かけてからゆっくり1個ずつ型崩れしないように型からはずしましょう。
すぐに食べる場合はそのまま解凍、
すぐに食べない場合は冷凍保存し、食べる数時間前に解凍しておく。
星型のシリコントレーで一旦凍らせる方法だと綺麗に型からはずしやすいです^^
1つ1つはとても簡単ですが、
ちょこっと星型で抜くだけで七夕のごちそうみたいに見え、
寅ちゃんも「キラキラ!」「おほししゃま!」と大喜びでした♪