こどもの日には菖蒲湯♪その由来と意味
端午の節句(こどもの日)は
別名「菖蒲の節句」とも言われています。
こどもの日には菖蒲湯に入る習慣がありますよね。
その由来を調べてみたところ、菖蒲は香りが強く虫を寄せ付けないことから、
邪気を払うと信じられていたため、菖蒲が用いられるようになったようです。
また、昔の武家社会では尚武(しょうぶ=武道や武勇を重んじること)に通じるとして
菖蒲が端午の節句のシンボルとなったそうです。
菖蒲湯の入り方ですが、
しょうぶを置いた湯船に42度くらいの少し熱めのお湯を張ります。
菖蒲の香りがたち、少しお湯が冷めてからお風呂に入りましょう。
こどもの日に子供と一緒に菖蒲湯。
寅ちゃんもいつもとは違うお風呂にとても楽しそうでした♪
次の日も「お風呂行こっか~」と誘うと
「はっぱ(菖蒲)、ある?」
と聞いてきました。
どうやらしょうぶが気に入ったようです( *^艸^)プププ
菖蒲には保温効果があるので血行促進にもGOOD♪
端午の節句の時期になるとスーパーやお花屋さんに菖蒲湯が登場します。
うちの近所のスーパーでは値段が150円くらいでした。
そんなに高いものではないので菖蒲を買って菖蒲湯にして、
子供と一緒にいつもと違うお風呂を楽しむのがおすすめです(*^-^*)